津南町に色濃く残る「縄文文化」
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火焔型土器(沖ノ原遺跡出土品) |
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縄文時代の住居 「竪穴住居」 |
信濃川上流の河岸段丘に位置する津南町は、日本一河岸段丘の町として知られています。この段丘上にはすでに1万数千年前から人々が暮らしていました。津南町には、縄文時代の遺跡が数多く残されています。
縄文時代に使用されていた「火焔型土器」、「アンギン」などは、縄文文化の象徴するものと言えます。
火焔型土器が作られた頃は、現在私たちが見ている風景、同じ自然環境の中で縄文人たちは暮らしていました。今と同じように多くの雪が降ったと考えられています。竪穴住居を円形に配置した環状集落や、太陽や月の運行を意識した集落の位置、お墓などから見ることができる精神文化も縄文文化と言えます。
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