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やけどをしたら

印刷用ページを表示する 掲載日:2006年10月31日更新

やけどの程度
やけどの手当

やけどをしたら

 やけどには1度から3度まで、やけどの深さ(皮膚の状態)とやけどの広さの程度があり、それによって手当の仕方も変わります。しかし、どの程度のやけどでも、落ち着いて手当を行うことが肝心です。

やけどの程度

程度皮膚の状態症状
1度のやけど赤いヒリヒリする、痛い、熱い
2度のやけど水疱(水ぶくれ)ができる、ただれた状態しばらく激痛がある
3度のやけど白っぽい、青白い痛みを感じない、痛みというよりはしびれた感じ

やけどの手当

比較的程度の軽いやけど

(1)早く水で冷やしましょう。
 きれいな冷水で、できるだけ早くやけどした部分を冷やしましょう。痛みがなくなるまで(15分以上が望ましい)、よく冷やしましょう。

【手足のやけど】

 流水を直接当てると刺激が強すぎる場合、流しっぱなしの水道の下に洗面器などを置き、そこに患部をつけましょう。

【衣服を着ている場合】

 衣服を着たままの状態で冷やし、水をかけながら注意して衣服を脱がしましょう。脱がせにくい場合ははさみで衣服を切ります。

 ただし、皮膚と衣服がくっついている場合は、無理にはがすのはやめましょう。

※やけどの範囲が広い場合、体が冷えすぎないように注意しましょう。

(2)患部にガーゼを当てましょう。
 十分に冷やしたら、清潔なガーゼなどで患部を軽く包み、包帯などを巻きましょう。

  • 水疱(水ぶくれ)ができている場合は、つぶさないようにしましょう。
  • 痛みがあるようなら、ガーゼや包帯の上から氷のうなどで冷やしましょう。患部はよく乾かしておきましょう。
  • 傷が深い場合は、無理をせずに医師の診察を受けましょう。

重度のやけど

 ※「重度のやけど」とは

  • 2度のやけどで、やけどの広さが体表面積の30パーセント以上
  • 3度のやけどで、やけどの広さが体表面積の10パーセント以上
  • 顔のやけどで、3度のやけど
  • 顔のやけどで、鼻毛が焦げたり、タンが黒くなっている(気道熱傷)

 ※赤ちゃんやお年よりは、やけどの広さが狭くても、重症となることがありますので、注意しましょう。

(1)やけどの範囲が広い場合は清潔なシーツ等で体を包み、狭い場合はガーゼやハンカチ等で覆いましょう。
(2)体はあまり冷やさずに、すぐに救急車を呼び、専門医の治療を受けましょう。

低温やけど

 カイロやホットカーペットなど、体温より少し高温なものが長時間皮膚に触れていると、いつの間にかやけどをしてしまいます。

 特に赤ちゃんやお年寄りなどは動きが少ないので、低温やけどを起こしやすいので、温度設定を低めにしたり、カイロなどは下着の上から当てたりするなどの注意が必要です。

化学薬品によるやけど

(1)衣服などはすぐに脱ぎましょう。
(2)体についた薬品は、水で20分以上洗い流しましょう。目に入った場合も同様です。
  ※ブラシなどでこすってはいけません。目に入った場合も、絶対に目をこすらないようにしましょう。
(3)患部にガーゼなどを当てましょう。

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