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停電や災害時の上下水道の使用について

印刷ページ表示 更新日:2021年1月15日更新

水道の断水が発生する理由について

上下水道班では町民の皆様、事業者の皆様のくらしに必要不可欠な水道の断水を発生させないよう、日々注意を払っています。
しかしながら、停電や災害などのやむを得ない事由により、長時間の断水が発生することがあります。
断水の主な理由には次のような要因が挙げられます。

・停電や故障による取水ポンプの停止

・地震や凍結などの災害、気象条件による水道管の破損

・水道管の老朽化や不明管を原因とする漏水事故

これらによる断水は規模が大きくなり、長期化する場合があります。
下記に断水時の影響についてまとめましたので、ご注意をお願いします。

断水が給水設備に与える影響について

一度断水が起きると様々な水のトラブルが発生します。

・ボイラーなどの給湯設備の故障

・水道管内の付着物質の移動や落下による水の濁り、着色

・一時的な残留塩素濃度の低下や水質の悪化

断水中は空焚きなどにより給湯設備を傷める可能性があるため、お湯の使用を控えていただくようお願いします。
ボイラーや貯湯槽に濁った水が入るのを防止するため、元栓などを閉めておくのも効果的です。
また、断水終了後は蛇口を数分程度開け、水の色が透明になったことを確認してから使用してください。

停電による上下水道への影響について

停電が発生すると、水道のポンプや塩素消毒を行うための機械が停止します。
ポンプが停止すると各家庭まで十分な水を供給することができなくなり、断水となります。
塩素消毒ができなくなると水道水が滅菌できず、飲用や調理などに衛生的な問題が生じるおそれがあります。

津南町の水源の水は一般細菌や大腸菌の項目における水質基準値を達成していますが、蛇口から出る水の残留塩素濃度が0.1ミリグラム/1リットル未満に薄まってしまうと法律上飲用としては適さないものとなります。
なお、水道水中の残留塩素濃度は時間経過とともに低下しますので、通常の場合、停電の直後に飲用不適となることはありません。

停電時は、下水道の汚水を送り出すポンプも停止してしまいます。
そのため停電中に下水道を使用するとマンホールや宅内のトイレから汚水があふれるおそれがあります。停電時は浴槽の水を流さないなど、下水道に流れる水を減らしていただくようお願いします。

配水池の停電時に断水となる地域について

※取水ポンプ等の給水設備停止により断水が予想されるもの
〇大字下船渡地内
駒返り、卯之木、十二ノ木、恵福園ほくぶ、上段、正面、陣場下、大割野、恵福園、高齢者生活福祉住宅、美雪町、割野、大船団地、貝坂

〇大字外丸地内
小島、巻下、外丸本村

〇大字上郷地内
大井平、中子、田中

〇大字谷内地内
相吉、岡、谷内、谷内ファームハイツ

〇大字赤沢地内
赤沢

〇大字中深見地内
中深見本村、恵福園なかつ、船山、船山新田

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