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水痘(水ぼうそう)

印刷ページ表示 更新日:2020年10月1日更新

水痘(水ぼうそう)

 水痘は、水痘・帯状疱疹ウイルスによってひきおこされる感染力の強い病気で、5歳までに約80%の子どもがかかるといわれています。発疹、発熱を諸症状とし、発疹は最も特徴的です。顔面、胸腹部、頭部に次々に点々とあるいは集中的に現れ、丘疹、水疱、膿疱、痂皮になります。
 また、水疱は二次感染(細菌感染)をおこすことがあり、その場合は瘢痕化し長期間残ることがあります。発熱の程度は発疹の数に比例し、通常38℃前後の熱が2~3日間続きます。発疹の数が多数で重篤な場合には40℃を超えることもあります。
 さらに、まれではありますが、肺炎、肝炎、心膜炎、小脳炎、血小板減少性紫斑病などが合併症として現れることがあります。

対象者

 1歳から3歳に至るまでの方(「1歳の誕生日の前日」から「3歳の誕生日の前日」まで)

 接種される際は、医療機関に予約をしてください。接種日時は医療機関とご相談ください。

標準的な接種年齢・接種間隔・接種回数

 1回目接種:1歳から1歳3ヶ月の間に接種

 2回目接種:1回目接種後、6ヶ月から1年の間に2回目接種

 水痘予防接種後、27日以内は他の生ワクチンの予防接種(MR、BCG、おたふくかぜ)を受けることができません。

注意事項

 1回目は出生届時、2回目は対象月齢になる月の初め頃に通知文、予診票などをお送りいたします。
 通知が届いたら医療機関に予約し、接種日時等は医療機関と相談して受診してください。

 出生届の際に配布した「予防接種と子どもの健康」を必ずお読みください。

 既に、水痘(水ぼうそう)にかかったことがある方は定期接種対象外となります。
 津南町役場福祉保健課までご連絡ください。

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