印刷用ページを表示する 掲載日:2015年4月1日更新
日本一の教育の町を目指して
「子どもたちは、二十年後、三十年後の社会を担う未来からの留学生。強くてやさしい人に育ち、変化の激しい未来社会をたくましくしなやかに生き抜いていってほしい。」そんな願いで育ネットつなんを立ち上げ早三年。津南の子をみんなで育てるネットワークとして様々な活動を行ってきました。
自らを律する強い子に
家庭、保育園、学校の共通実践事項を「早寝・早起き・朝ごはん」「あいさつ」「ノーテレビデー(家庭でメディアコントロール)」の三つに絞り、実践を通して自らを律する強さをはぐくみたい。
故郷津南を学び、愛する子どもに
故郷を学ぶ学習活動を通し、他者としなやかにかかわる優しさや、故郷津南を愛する心をはぐくみたい。
三者連携で日本一の教育の町を
子どもは家庭だけでも、学校だけでも健全に育ちません。家庭、学校、地域社会がそれぞれの役割を果たしながら、トライアングルのよい音色を響かせることが大切です。実践は緒に付いたばかり、成果を試されるのはこれからです。今後も、育ネットつなんが核となり、日本一の教育の町・津南町を目指して参ります。よろしくお願いいたします。
教育長 桑原 正