本文
赤沢地区に残る伝説の神楽 赤沢神楽
赤沢神楽の様子 |
赤沢地区に語り継がれている伝統行事「赤沢神楽」。赤沢神楽が行われる旧芦ケ崎村の村社、赤沢集落の八幡社は、言い伝えによると赤沢城主大井田遠江守が鎌倉攻めにはせ参じた折りに鶴ケ岡八幡宮の分影を迎えて祀り一郷の鎮守としたといわれています。
江戸時代以前から奉納されたとの言い伝えがあり、戦争中は一時中止となりましたが、戦後昭和21年春に奉納されました。その後、20年ぶりに当時の総代の呼びかけにより復活し、現在まで公演されています。開催時期は全く決まっておらず、地元の方々のタイミングで決まっています。
赤沢神楽は、町の指定文化財にも指定されています。
◯赤沢神楽町指定文化財情報詳細
種別 | 名称 | 指定年月日 | 所在地 | 管理者 |
---|---|---|---|---|
無形 | 赤沢神楽 | 平成21年3月30日 | 赤沢 | 赤沢地区 |