豊かな自然と農業を未来に繋いでいくための決意表明

遠くの山々で冠雪が見られ、一気に秋が深まった新潟県津南町です。


津南町では豊かな自然と農業を基に、持続的で環境にやさしい町として、未来に繋いでいく決意をこめて「オーガニックビレッジ宣言」をしました。
「オーガニックビレッジ」とは、有機農業に地域ぐるみで取り組む市町村のことです。
一般的に農薬や化学肥料を使わずに、自然の力を中心に栽培する「有機農業」の枠だけにはとらわれず、学校給食や直売所、マルシェなど有機農作物をその地域内で積極的に消費する「地産地消」の取り組みも進めていくことで、未来を担う子どもたちへ食の尊さを伝え、町と自然を大切にする共生の精神を育む決意表明として、宣言をしました。

今回は「にいがたオーガニックフェスタin津南町」の中での宣言となりました。
にいがたオーガニックフェスタは新潟県内の有機栽培の生産者等が集まり、オーガニックな食材や製品を販売したり、ワークショップやトークイベントなどを行う、食・農・手仕事・学びを分かち合うイベントです。
当日は
オーガニックマルシェやキッチンカーによる有機食品等の販売や、食育に関する映画の自主上映会も開催され、食と農に触れ合う一日となりました。

宣言の後に行われたトークセッションでは、未来の子どもたちへ津南の食と農をどうつなげていくかをテーマに、町長をはじめ有機農業生産者さん、子育て世代の消費者、全国でオーガニック給食の普及活動をされている団体事務局など各関係者が集まり、意見を交換しました。

全国には131の市町村がすでにオーガニックビレッジを宣言しており、県内では、佐渡市、新発田市、五泉市、阿賀野市に次いで5例目の宣言です。
津南町は農業が中心の町です。
農業と自然が互いに調和した健やかで住みよい町の営みを、未来に引き継ぐ決意を受け止めてもらいたいと感じています。
