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更新日:2026年7月13日更新
田んぼの溝切り
田植え後の稲がスクスクと育っている新潟県津南町です。

田植えが終わると田んぼでは6月下旬ごろから「溝切り」と呼ばれる作業が始まります。
溝切りは田んぼ内に溝を切り、水を回したり排水をしやすくする作業です。
稲の成長過程に応じて、田んぼ内の水は溜めたり抜いたりする調節が必要になり、
この水の管理を効率よく行うために田んぼ内に溝をつくります。

取材先の溝切り機はエンジンが搭載されており、バイクのようにまたがり走ることで、溝を切ります。
溝は稲の列に合わせて外周を中心に作っていきます。
溝切りを行うことでこの後の工程である「中干し」を効率よく行うことができます。

中干しは田んぼ内の水を抜き、土を乾かす作業で、稲の生育を調整する役割があります。
この時期、稲は茎が増える「分げつ」が行われますが、分げつしすぎると穂がつかない茎が増える「無効分げつ」が増えてしまうため、
それを中干しによって抑えます。
無効分げつを抑え、穂の量を適切に整えることで、効率よく栄養がいくようになり、お米の品質が高まります。

今年は平年に比べ日照時間が長い一方、夜温が低いといった気象でしたが、ここまで稲の生育は順調とのこと。
本格的な夏を迎える準備が進んでいます。
取材協力
ゆきやまと農場
村山周平さん
https://yukiyamato.com/<外部リンク>
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